活動内容
いぐさロール グッドデザイン賞 受賞
この度、 いぐさロールが 2021年度グッドデザイン賞 を受賞しました！
グッドデザイン賞では、畳離れが進む現代における畳のリデザインに取り組み、洋風化した生活空間に合わせて創意工夫した結果、受賞に至りました。
グッドデザイン賞審査委員評価コメント
洋風化された生活様式にも馴染むようい草を用いた畳の進化形を示し、畳文化を継承発展させながら、畳産業・い草農家を活性化する提案となっている点を高く評価する。
棒状に固くまとめられカットされたい草の断面は美しく、加工の精度が畳職人の技と美意識を受け継いでいる事にも着目する。
丸棒が連続する柔軟なマット状の構造は、曲面など様々な形状に柔軟に適応可能である点が、畳から大きく機能性を飛躍させたアイデアとなっている。
これにより、長さのカスタマイズが容易となり、様々な家具インテリアへの展開の可能性を広げている。
グッドデザイン賞 公式サイトでの紹介ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/52120?token=WGFIIzqE9q
グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
わたしたちは、今回の受賞を契機にいぐさロールの販売拡大を図るとともに、ものづくりにおけるデザインの活用を積極的に推進し、ブランドイメージの向上に努めてまいります。
